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Panic! At The Disco ( リダイレクト:パニック・アット・ザ・ディスコ ) : ウィキペディア日本語版
パニック・アット・ザ・ディスコ

パニック!アット・ザ・ディスコ(Panic! at the Disco) は、アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガス近郊のサマーリン出身のロックバンド。
2ndアルバムをリリースするにあたり名前の「Panic! at the Disco」より「!」を外したが、現在は「!」を付けた方が正式名称。
変わった名前の由来には諸説あるが、イギリスのバンドザ・スミスの曲である「Panic」の一節を引用したものという説が一般的である。
== バイオグラフィー ==
多くのバンドが辿るデモテープの自主製作からライヴを行うという道を、結成当時メンバー全員高校生だった為に金銭的な面から辿らずに、インターネットを通じてフォール・アウト・ボーイのベーシスト、ピート・ウェンツに自作曲を送るという賭けに出る。これは長い曲名、風刺に富む字余り気味な歌詞など、ライアンがフォール・アウト・ボーイに少なからず影響を受けていた為である。
その後ピート本人がラスベガスまで赴き、彼が運営するレーベル「ディケイダンス・レコード」からの第一弾アーティストとして契約することになる。
ライヴではメンバーが1920年代調のクラシカルな衣装を着て、本物のサーカス団を交えたパフォーマンスを行ったり、バーレスク見世物小屋の様な雰囲気のセットで観客を引き込ませるエンターテインメント性に満ちた作りになっている。また、ミュージック・ビデオもクラシカルやミュージカル形式であったりするものが多い。
2005年9月27日に1stアルバム『A Fever You Can't Sweat Out』を発売。その中からのシングル「I Write Sins Not Tragedies」が世界中で爆発的なヒットをし、アルバムも200万枚のセールスとなった。
『MTV Video Music Awards』ではベテラン勢(マドンナレッド・ホット・チリ・ペッパーズなど)がノミネートする中、「I Write Sins Not Tragedies」のPVで“Video Of The Year”を受賞。
2008年3月25日に2ndアルバム『Pretty. Odd.』を本国アメリカで発売。1stで前面に押し出していたエモを消し去る程の、ビートルズをイメージさせるような曲調へと変貌を遂げている。ビルボードのデイリーチャートでは初登場1位(ウィークリーでは初登場2位)を獲得する。日本では4月9日発売。
2009年7月6日に公式サイトにて、ライアンとジョンがさらなる音楽を追求する為、バンドを離脱することを明らかにした。ツアー以前から、メンバーそれぞれの音楽の方向性が異なってきていた為、バンド内で話し合った末の答えだという。ライアンとジョンは現在、「The Young Veins」というバンドで活動している。
2009年8月に、映画「ジェニファーズ・ボディ」への挿入曲「New Perspective」をリリース。これを機に、名前を結成当時の「Panic! at the Disco」に戻している。
2011年3月22日に3rdアルバム『Vices & Virtues』を発売。1stアルバムにあったエモサウンドに回帰している。日本では4月13日に発売。
2011年5月に、インディー・ロックバンド、ファンとのコラボレーション楽曲「C'mon」をリリースした。また、同年発売のゲームソフト『バットマン アーカム・シティ』サウンドトラックに新曲「Mercenary」を提供した。
2012年に、2009年からツアーメンバーとして参加していたダロン・ウィークスが正式メンバーとして加わり、3人体制となる。2013年10月8日には4thアルバム『Too Weird to Live, Too Rare to Die!』を発売。
2015年4月、スペンサー・スミスが脱退を表明。『Pretty. Odd.』発表当初からアルコール・薬物依存症を抱えており、克服するべく投薬による治療を続けていたものの、それが長引いたことが理由としている。スペンサーの脱退表明後、間もなくしてバンドはシングル「Hallelujah」を発表。何の予告も無く突如リリースされたものの、全米シングルチャートでは「I Write Sins Not Tragedies」以来のトップ40入りを記録した。
同年10月には、5thアルバム『Death of a Bachelor』を翌年1月にリリースすることを発表。発表に際し、ベーシストのダロンがツアーミュージシャンに籍を戻したことも明かされ、ダロン自身もツイッター上で「今後曲作りに参加することはない」と明言している。これにより、バンドにおける正式メンバーはブレンドン・ユーリーのみとなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Panic! at the Disco 」があります。




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